やっぱ一昨日の日記はなかったことにしてください。
毎日更新なんてやっていられるか。ぺっ。(弱い意志)
さて、去年あたりから歌を歌わせてもらうことが多くなったまりおさんですが、
どうも「正しい音程で歌わなきゃ」という意識に捉われすぎている気がして
なんだかいかんなぁといった具合でございます。
いや、勿論正しい音程で歌うのは大切なことですよ。
大切なのですが「正しい音程=正解」では必ずしもないのですよ。
たとえばこれ。
これのサビ、全体的に音程がちょい上にズレ気味なのですが、
(「おわりをつげた」「そのせなか」など)
この微妙なズレが色気およびエロさを生み出しているという事実。
音程が外れてるってことで何度か録りなおしてみたのにも関らず、
結局この正しくない音程のコイツの色気に勝てなかったという事実。
な、なんだってー!てなもんですよ。はいキバヤシさんこんにちは。
ちなみに
コーラスパートとリバーブ、ディレイ抜いた状態のものがこれ。
さっきよりズレが分かりやすくなってると思うけどどうかしら。
つうかズレてるズレてるさっきから言ってますが、この歌の場合は
「想いすぎて感情は昂ぶるわ声は上擦るわパンツは濡れるわでもう大変!」
というのを表現するつもりで歌ったんでズレではなく表現ってことになりますかね。
やりたかった表現を狙い通りに出来たのなら成功でしょうか。
ほら、その辺を踏まえた上でもう一度聴いてごらん。
パンツを濡らしまくる姿が浮かんで来ただろ。え、パチェ?小悪魔?
違うよ勘違いするなよ。濡らしてるのは俺だよ。
カウパーだだ漏れ。
…折角まともっぽい日記だったのにこれだよ。
もちろん正しい音程で歌えなくてもいいのさ!ってことじゃないんで宜しく。
正しい音程で歌えるのはそりゃもう意識するまでもなく当たり前に出来た上で、
そっから感情やらなにやらの表現を追求しようって話さ。多分。
安定して歌えるように日々努力だね。土台は大事だよ。