戻ら。

2002/11/10 凹。

子供の頃、俺は自転車の鍵をかけない子だった。

まさか俺の自転車が盗まれるわけないじゃん。
そんな不幸が俺に訪れるわけないじゃん。
そう思ってた。

でも現実はそんなんじゃなくて、割とあっさり盗まれた。

凹んだ。かなり凹んだ。
親から買ってもらった大切な自転車なのに。
なんで盗むんだ馬鹿野郎。


「お前が鍵をかけないからだ」


叱られた。


俺が悪いのか?そうか俺が悪いのか。
なんだか釈然としなかったけど、でも俺はそうやって、
”鍵をするのは大事”ってことを学んだ。


人は、凹むたびに成長する。
凹めば凹むほど賢くなるんだ。だったらどんどん凹みやがれ俺。
そしたらそれをまた教訓に大きくなっていけばいいんだから。


…とか言っておきながら、やっぱ出来ることなら凹まずに成長したいもんだよなぁと思う俺。


(そういうルーズな考え方だからいつまでもダメなんだろ)
(でもま、それもまたお前の一つの味じゃん?) 
<上遠野浩平風

2002/11/06 寒いね。

最近寒いね。
もう息が白いよ。
こういう日は自家発電に限るね…。
………。
……。
…。



液も白いよ。






「液」を「息」とをかけたダジャレ、なんつって。 <寒いね。